求める人物像
入社時は全員がゼロからのスタートです。
なりたい自分を応援しますが、誰でも良いわけではありません。本気の人を歓迎します。
なりたい自分になりながら、会社と一緒に未来をつくって行ける人を求めます。
なりたい自分になるだけではなく、会社の未来のためだけに働くのでなく、お互いの目標を達成するために一緒に色々な経験を積みながら成長しましょう。
「こんな人物を求めています」
- 素直な人
- 勉強が好きな人
- なりたい自分がある人
- 誠実に働ける方
- 即行動出来る人
- 自分の意見を言える人
残念ながら誰でも応援できるわけではありません。
今まで王国とは合わなかった人
- 人を信用できない人
- プライドが高い
- 素直じゃない
- 勉強が嫌いな人
- 成長意欲がない人
- このままで十分という人
北野 恵 プロフィール
幼少の頃から体育の授業は全くダメだけど、ダンスだけは大好きな女の子でした。
母子家庭に育った私は、母から「何か手に職を」と言われていた影響もあってか
小学生の頃の文集には「やさしく注射ができる看護師さんになりたい」と書いていました。
高校卒後は作業療法士を目指し専門学校へ
病気や怪我を患った後、その後の生活をサポートしていくリハビリの仕事にとても魅力を感じて、いくつかの医療系の職業の中から「作業療法士」を目指すことに決めました。
ダンスの世界への憧れも本当はありましたが、「ダンスは趣味でも一生できるよ」と言われた言葉に自分を納得させ、一切のダンスレッスンをやめて、人生初の激太りを経験しながら作業療法士を目指しました。
作業療法士としての10年
3年間の専門学校生活の末、精神科の病院への就職が決まり、国家試験にも無事合格。
晴れて作業療法士としての日々が始まりました。
毎日の勉強と葛藤と学びを繰り返し、私を信じて任せてくれた患者さんと、多くの先輩スタッフのお陰で少しずつ医療チームとしての役割を担えるようになってきた頃、私はまたダンスとの再会を果たしました。
縁があって、再開したダンスレッスンに私はすぐに夢中に。
目的も気分転換に汗を流すことから段々と欲が出て、ステージで踊ることの爽快感にハマリ、激太りしていた体もあっという間に元の体重までもどりました。
仕事も趣味のダンスも全力で取り組む日々の中で、仕事に対する考え方も少しずつ変化が出てきました。
作業療法士の仕事はとても好きで、多くのやりがいも感じることが出来ましたが、私は一生この仕事をここで続けていくのかを考えた時に疑問を感じるようになっていました。
幼少からの夢を追いかけ退職
30歳を目前に自分がこれからどんな人生を送りたいかを考えはじめた29歳の春
私は競技ダンスという新しいダンスに出会いました。いつかテレビで見たことがあった、社交ダンスを踊って勝負するというダンススポーツです。ご縁があり、ある教室でダンス講師をしている方のパートナーとして踊ることになった私は、膝や腰、足など故障をかかえながら戦っている選手を身近に、しかも数多く目にするようになりました。
怪我をした際の応急処置や、その後のリハビリについての知識はあっても、「いかに怪我をせず、健康な状態を保つか」という分野においては全くといっていいほど、私の経験は役に立ちませんでした。
ダンスパートナーとして競技ダンスやダンスショーの練習に明け暮れる生活を始めて3年経った頃、私はダンスを生活の中心にシフトさせて、パートナーの先生と一緒に、ダンスの世界でさらに頑張っていく事を決めることを決めました。
ちょうど、作業療法士を始めて10年の節目でした。
骨盤王国との出会い
半年間の職探しの末見つけたのが、骨盤王国の求人でした。
整体師になりたかったわけではなかったのですが(笑)
代表のいい治療を提供する為にどこまでも貪欲な姿勢と「一生健康でやりたい事ができる体つくりをサポートします」という骨盤王国のコンセプトに惹かれ、ここで学ぶ知識は、必ずダンスを続ける上でも役に立つ。との確信もあり、すぐに電話しました。
採用面接の際に、30歳を過ぎて「ダンスを頑張りたい」という私の言葉を笑うことなく、「ダンスもしっかり頑張れるように応援するよ」と力強い言葉をかけてくれた事がとても嬉しくて、その場で入社を決めました。
入社後、自由診療ならではの、疾患や施術内容を一切制限されない点、痛みなどの症状の改善だけでなく、スポーツパフォーマンスの向上や小顔やO脚などさまざまな悩みを解決出来る、治療範囲の広さにも感動して、さらに勉強に励みました。
ただし、多くの患者さんを診させていただけるようになった頃には、体力勝負の整体師の仕事と日々のダンスの練習を両立させていくことが、心身ともに難しくなり体を壊してしまいました。
総務として会社をサポートする役割へ
ダンスは諦めたくない。でもこのままでは会社に迷惑をかけてしまう。体力的な難しさを感じていることを代表に相談すると、退職も考えていた私に、代表が提案してくれたのは、整体師ではないポジションで骨盤王国の社員として働く提案でした。
その頃、「整体師」しか存在しなかった会社に、総務という役割が誕生したのです。
こうやって、私は施術家としてではなく、王国の患者さまと王国社員のサポーター役として骨盤王国で働き続ける選択をしました。
現在も会社の理解のもと、プロ社交ダンサーとして、大好きなダンスを思い切り頑張ることが出来ています。
王国には全力で夢に向かって進んでいる仲間が沢山いるので、いい刺激もたくさんもらえます。
自分の夢がきちんと語れて、互いに応援しあっていて、それが叶っていく会社って、なかなかいい会社じゃないか。と改めて思っています。笑